こんにちは!
20代で離婚し、30代で再婚、現在子育て中ですが、よく友達に「私もまだ結婚できていないのに、どこで出会いがあるの?」と聞かれます。
社会人になり、職場で出会いがなかったり、友達がどんどん結婚して遊べなくなったりして寂しくなりますよね。
私はバリバリ働いている人の中では、比較的早めに結婚をしたので、焦りはありませんでしたが、離婚してからはその気持ちが痛いくらいにわかるようになりました。
「遊んでくれる人がいない」
「大切にしてくれる人(彼氏)がいない」
「子どもが欲しいが出会いがない」
学生時代には笑えたこれらの言葉も、アラサーにもなると誰にでもいえる言葉ではなくなってくる。
つまり、一生独り身かもしれないという不安がよぎるんです。
特に私は20代にしてバツイチ、一般男性からすると「何があったか分からないから、せっかくなら初婚を選ぼう」となるわけです。当然ですよね。自分も逆の立場なら「何か問題があるかもしれない物件」として、積極的には近づかないでしょう。
そんな私でも必死にいろんなことに手を出した結果、今は幸せな結婚をしています。
そんなに単純でもないし、いろんな回り道をしてきましたが、わたしが片っ端からやってきたことをお伝えしたいと思います。
出会うためにやったこと
友達に自分を売り込む

なんだかんだで友達がいちばん頼りになる
友達ネットワークは侮れません。身元もわかっているので一番安心の伝手ですね。
変に高い理想を持っていたらダメですが、高校、大学、バイト、会社の友達という友達に自分がフリーで何か出会いがあれば声をかけてくれと片っ端から頼んでいました。
「私はバリバリ働いているから、相手は年収400万円あればよい」
「家事育児をやってくれる人がベストだが、今できなくてもやろうとする心だけあればよい」
「旅行が好きなので、出かけるのが億劫でない人がいい」
とこんな具合に、自分の要求だけでなく、譲歩できるラインを示すことが、友達も声をかけやすくしてくれました。
私の場合、頼んでもいないのに紹介したがる、昔の「お見合いおばさん」みたいな友達(20代で結婚出産)が一人いましたので、その友達のおかげで無駄に何度も合コンに連れて行かされました。
予定がなければとりあえず参加
合コンやBBQなど、誘われるけど面倒だから行っていないという人も多いと思います。
ダメです。自分の予定が空いている限り、とりあえず参加する、これだけで人脈が広がります。
できればいろいろなタイプと知り合いになっていて、全く知らない人も来る集まりを企画している人と友達になれれば、一気に出会いの機会が増えます。
またそういう友達がいなければ、最近はネットでもサークル活動を紹介していますよね。私は海外旅行が好きなので例えば「外国人と友達になる会」や皇居ランもやっていたので「ランサークル」など、自分の趣味で選べば、好きなことが同じ人と出会うことが出来ます。
私は婚活パーティなどは参加していません。理由は「まず友達としていい人かどうか」が私の判断基準に入っているので、2人きりで会うより、その人が友達といる場面でどのような存在かを確かめられる集まりを重視していました。
自分磨きを忘れずに
いつ何時素敵な人と出会いがあるかわかりません。今のままで自分の理想の人に近づけるかどうかを改めて見直してください。私は別れたタイミングで暇なときにホクロをとってみたり、VIOの脱毛に行ったり、何も出会いがないときから準備していました。
また一人暮らしで家事は面倒だなと思っていながらも、「結婚したら仕事後にご飯を作るんだし」と強い心をもって、帰宅後9時からご飯作りをしたりと、努力をしていました。
無理して心が折れるくらいならやらなくてもいいのですが、結婚出産したいなら、そんなことおかまいなしに家事が舞い込んでくるので、自分で家事に慣れておく必要はあります。
逆に私は最初の結婚でこの準備ができていなかったため、「なんでこんな面倒なことをしないといけないんだろうか」と思いながらやってしまって、結婚生活もストレスでしかなかったのも反省している点です。
出会いの場でやったこと
最初から過去の付き合いは明かさない
友達にも協力してもらう必要がありますが、私の場合は最初はバツイチとは明かさないを徹底していました。だってどうしたって色眼鏡で見てしまうだろうから。本当に大切だと思える人ならそんなことは関係ないだろうし、最初から言ったら「親も反対するだろうしな」と想定敵にやられてしまって先に進めません。まったく違法ではありませんので、これはおすすめ。
これは結婚に限らず、いつまで付き合っていた人がいるという情報も同じかと思います。
ものすごく直近まで付き合っていた人がいるなら「なんで別れたんだろう」
長く付き合いがない人なら「何か付き合えない原因でもあるのではないか」
など、結局いろんな無駄な想像をさせてしまうからです。しかも声に出してくれるわけでもないの弁解のしようもありません。
そもそも、過去の付き合いを共有する必要はないと思います。それがトラウマになっていたりする人もいるでしょうし。基本は未来志向でかんがえるべきです。どうしても気になることがあれば、付き合う直前に聞けばいいのです。または、付き合ってから、結婚してからも聞けばいいのです。
私も、仕事や人生の価値観が合うなと思って、お付き合いを始めるタイミングでは、もちろん伝えるようにしていました。そこまで来るとたいてい「そんなこと関係ない。付き合おう」と言ってくれました。結局バツイチがネックで別れを切り出されたこともありましたけど。まあいいのです、結局は価値観が合わなかったという証拠です。
減点方式では判断しない
ついつい一つダメなところがあると切り捨ててしまいたくなるのですが、いいところや尊敬できるところを探して、もう一度会いたいかどうかを判断すると選択肢を狭めなくていいと思います。全部が理想的な人と出会うのは難しいというか、無理です。
「こういう考えをしているなら、人間関係で苦労しなさそう」
「面白い経験をしているから、新しい視点をくれそう」
このような程度で興味が持てればいいと思います。何度か会ってみて決めてもまったく問題ありません。
大人になると「そこまで気乗りしないのに申し訳ない」と思ってしまって、会うことすらしなくなる人がいます。しかし、学生時代のように「付き合ってから見極める」でもなんでもいいです。
そうしないと、出会うことさえ簡単にできない年代になってしまいます。
まとめ
人とのつながりを大切に
今の友達、昔の友達から出会いが生まれることはよくあります。周りの人に気を遣える態度で、かつ行動的になっていれば、チャンスはあると思います。
自分をしっかり理解する
付き合ったらどうなりたいか
結婚したらどうなりたいか
子どもが出来たらどうなりたいか
自分が何が好きでどうなりたいかを考え、その準備として自分磨きをすることも重要です。それが出来れば必然的に相手に何を求めるかも見えてきます。
自分をどのように売り込めばいいか、ということもしっかり考えてマーケティングすれば、幸せな将来を手に入れることが出来ると思いますよ。
まだ気が乗らないなどと言っている間に時間は過ぎていきます。
このページを閉じた瞬間から、行動してください。
皆さまに幸せな生活が訪れますように。
ではでは。
コメント