こんにちは!
今パートナーがいないと言う人や、すぐには結婚する予定がない人にぜひ行ってもらいたい場所があります。
それは独身の今のうちしか行けない海外旅行先です。
結婚してしまったり、子どもができたりすると、好きなところにはなかなか旅ができません。
特に男性が行きたいと思ってくれないような場所は、二度と行けなくなる可能性もあります。
私もアラサーにして、彼氏もいない暇な時間を過ごしていた時に中東と中央アジアに行っておいて良かったと思います。
興味がない方もいるとは思いますが、その魅力を一部お伝えしたいと思います。
なぜ行けなくなるのか?
彼が選ぶのは安全平和
男性に聞いた彼女と行きたい海外旅行先の選択肢は基本的にデートコースを選ぶ感覚です。
安全で平和で、彼女が喜んでくれそうなところになると思います。
本人も未知の世界に彼女連れて行くというのは怖いと思いますし、
もっと安全で平和な南の国に連れて行きたいと言う人も多いと思います。
確かにハワイなど日本語が通じるところや
ヨーロッパのように綺麗な街並みの方がデートには合いそうですしね。
子どもが出来て行くのはビーチが多い
子どもが生まれたらなおのこと。
人数が多くなると旅行自体もお金がかかります。
海外旅行なんてもってのほか。かなり遠ざかる人もいるでしょうし、
お金のある人も、子どもが小さいうちはビーチリゾート中心になるケースが多いようです。
またはディズニーランドがある国に行くという家族もいるようです。
各国の魅力
中東や中央アジアと聞いてどんなイメージがあるでしょうか?
危ない何があるか分からないと言うイメージを持つ方も結構いると思います。
ただ旅好きの人であったり、バックパッカーであればある程度共感してもらえることがある魅力ある土地なのです。
歴史や文化の深さ、他にはない独特の宗教観や建築物に根強いファンがいるのです。
では各国でどんなところが魅力的なのでしょうか?
ウズベキスタン
シルクロードの中心地として有名なサマルカンドを始め、それぞれの都市で時代によって異なる建築物の発展などが見られます。
イスラム教の国ではありますが、政教分離を徹底しているので普段の服装で行っても全く問題ない国です。
普通は足を出すな、髪を出すなというのが一般的なのに比べるとゆるいです。
建築物で有名なのはサマルカンドブルーに代表される青いタイルを用いたモスクなどです。
インド建国の祖先であるティムール朝の遺跡なども多く残っており興味深いです。
宗教もゾロアスター教からイスラム教に変わり、そしてロシアの支配下に置かれたときロシア正教が台頭してくるなど、様々な宗教の歴史建築物を見ることができます。
バックパッカーの多い地域でもあり、1人で行く分には現地で日本人に会うと必ず友達になれると思います。
日本語を学んでいる学生もいますので、現地で突撃交流するのも楽しいですよ。
トルクメニスタン
ウズベキスタンと同じような歴史のある国です。
おすすめは地獄の門と言われる火山が見られるポイントがあります。
日本も火山大国ですが、近くまで行って肉眼で見ることができるところはないと思います。砂漠地帯に行ったことのない人にもオススメできる観光地だと思います
ジョージア
グルジアという名前の方が認知度は高いかもしれません。
ジョージアはヨーロッパとアジアの境にある旧ソビエト連邦の構成国だった国。
コーカサス山脈の村落や黒海のビーチで知られています。
12 世紀の広大な洞窟修道院があるヴァルジアや、古代からワインの生産地として知られるカヘティ州も有名です。
ジョージアのワインはとても美味しくお土産にするにはレアなものなのでとても喜ばれます。
首都トビリシは、多様な建築、迷路のような旧市街の石畳の通りがとても綺麗です。
UAE(ドバイ、アブダビ)
最近はドバイやアブダビを広告で見ることも多くなってきましたが、
言わずと知れたオイルマネーで観光業に力を入れている国です。
歴史のある建物というより、先進的な建物が多く、お金持ちが集まる国らしく、何をするにも結構な金額を要します。
セスナ機で素敵な街並みを見たり、世界一高い建物であるバージュハリファに上ったりするのがメインアトラクションです。
実は大半が移民の国ですが、そのために治安が非常にいいのです。
どういうことかというと、犯罪者や無職の人間は強制的に自国に送還される決まりになっており、
町中の浮浪者はいませんし、高価なものを持っていてもほぼ盗まれることはありません。
電車に乗って寝るのも禁止の国なので、日本とは違って面白いですよ。
ヨルダン
名前だけで危険だと思われる方が結構いますが、中東の中では安全な国です。
イスラエルと隣接していると言う点では、リスクがないとは言えませんが、
ペトロ遺跡や死海など観光地としても結構有名なところです。
死海にあるリゾートホテルは、イスラム圏といえどもお酒も飲めますし、ラマダン中でも全く問題ありませんでした。
プールも普通の水着で入れますし、死海に浮く経験も一度はしてみたいと思いませんか。
以上、私のおすすめする中東&中央アジアでした。
パートナーがいても行ってもらいたいですが、私の場合は独身じゃなきゃいけませんでした。
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